「きのう何食べた?」第25巻を読んだ感想・徹底レビュー
「きのう何食べた?」を読んで正直に言う

よしながふみ先生の「きのう何食べた?」第25巻、これはもう完全に私の心を掴んで離しませんでした。弁護士の史朗と美容師の賢二の日常が描かれるこの作品、25巻まで来てもまったく飽きることがありません。むしろ回を重ねるごとに深みが増していて、二人の関係性の変化や成長を見守るのが本当に楽しいです。特に今回は料理のレパートリーも豊富で、読みながら「今度作ってみよう」と思うメニューばかり。日常系漫画の最高峰だと改めて感じました。
あらすじ(ネタバレなし)
2LDKのアパートで暮らす史朗と賢二の食費は月4万円。節約上手な史朗が作る手料理を中心に、二人の何気ない日常が描かれます。第25巻では、ポークソテーや鯛の潮汁、アボカドとベーコンの炊き込みごはんなど、バラエティに富んだメニューが登場。料理を通じて描かれる二人の関係性や、それぞれの成長、周囲の人々との温かい交流が丁寧に描写されています。特別な事件は起こらないけれど、読後に心がほっこりと温かくなる、そんな日常の物語です。
ここが最高!読んで特に刺さったポイント
① 史朗の節約レシピが実用的すぎて真似したくなる
史朗の作る料理は本当に実践的で、読んでいるだけで作り方が分かってしまうのが素晴らしいです。特にアボカドとベーコンの炊き込みごはんは意外な組み合わせなのに美味しそうで、すぐに材料を買いに行きたくなりました。ニラたっぷりチヂミも家にある材料でできそうで、節約しながら美味しい料理を作りたい人には最高の参考書です。レシピ本としても優秀すぎます。
② 二人の自然な会話と関係性の深さに癒される
25巻まで続く中で、史朗と賢二の関係がさらに深まっているのを感じます。特に食事中の何気ない会話や、お互いを気遣う姿勢が本当に自然で美しい。鯛の潮汁を囲んでの会話シーンでは、長年連れ添ったカップルならではの安定感と愛情が伝わってきて、思わずほっこりしてしまいました。この安心感こそが、この作品の最大の魅力だと思います。
こんな人には絶対ハマる
料理好きの人はもちろん、日常系漫画が好きな人には間違いなくハマると思います。特に一人暮らしや同棲中の人は、史朗の節約術と美味しそうな料理に魅了されるはず。また、LGBTQの描写も非常に自然で丁寧なので、多様性のある作品を読みたい人にもおすすめです。忙しい日常に疲れて、癒しを求めている人、家庭的な温かさを感じたい人にも最適。読後に必ず心が温かくなる作品です。
電子書籍で読むのがおすすめな理由
電子書籍なら料理シーンを拡大して細部まで確認できるのが最高です。史朗が作る料理の工程や盛り付けを大きな画面でじっくり見られるので、実際に作る時の参考にもなります。また、25巻という長編なので、電子書籍なら場所を取らずに全巻保管できるのも魅力。通勤中や寝る前のちょっとした時間に、いつでもどこでも史朗と賢二の温かい日常に触れられるのは電子書籍ならではのメリットですね。
管理人の総評
「きのう何食べた?」第25巻は、シリーズの安定した面白さを保ちつつ、さらなる深みを見せてくれた素晴らしい一冊でした。料理の実用性、キャラクターの魅力、日常描写の丁寧さ、すべてが高いレベルでまとまっています。読み終わった後は必ず誰かと美味しい食事を共有したくなる、そんな温かい気持ちになれる作品です。まだ読んだことがない人は、今すぐ電子書籍で読み始めることを強くおすすめします。きっと素敵な時間を過ごせるはずです。
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※レビュー数・評価は楽天Koboのデータに基づいています。最新の情報は各リンク先でご確認ください。


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